竹内上人 【国際共修】EQ(心の知能指数)を活用したリーダーシップ(英語)
コース情報
1.開講科目名 | グローバル特定課題 |
---|---|
2.講義題目 | 【国際共修】EQ(心の知能指数)を活用したリーダーシップ |
3.単位数 | 2 |
4.対象学年 | 学部生 |
5.担当教員 | 竹内上人 |
6.学期・曜日・講時 | 春学期(開講期 2025/4/8 - 2025/8/5) 月曜日 5限目 16:20-17:50 |
7.教授言語 | 英語 |
8.授業概要、ねらい | EQ(心の知能指数)を理解し、組織のリーダーとして、人々をモチベートして、組織を成長に向けてけん引する能力を学習するとともに、自分の感情を重要なキャリアリソースとして位置づけ、戦略的に活用することの価値を学習する。 |
9.授業計画 | EQ(Emotional Intelligence Quatient心の知能指数)の学習と事例研究 組織でリーダーシップを発揮する上で、また、キャリアデザインの実効性を高めるための感情能力を理解、向上させるため1990年以降開発され、企業の社員教育でも場広く活用されているEQ(Emotional Intelligence Quotient 「心の知能指数」)を学習する。講義の中で様々なキャリアを歩んでいる実在者を交えた講義を行うことで多様化した社会や組織の中でどのようにキャリアを形成していくかについての理解を深める構成となっている。 <実践的教育> この講義は、文部科学省で推奨される『実務経験のある教員による授業科目』として、「キャリアデザインに関する実務経験を授業に活かし、実践的教育を行う授業科目』に位置付けられる。担当教員は、30年超の企業人事経験と国家資格であるキャリアコンサルタントとしての労働市場における人材供給事業を営む経営者の実践的経験を通じて、企業や様々な社会的組織で発生している雇用を取り巻く様々なプロセスである採用、教育、評価、処遇、退職、離職後のキャリアなど一連の雇用関係イベントのリアリティに基づく学習と演習を通じて、履修学生に自己内在化するための実践型の教育構成となっている。 学習の到達目標: EQの概念の理解とそれぞれのEQについての活用方法やトレーニングプログラムを自ら設計して、日常生活の中で活用できる段階まで引き上げると十に、理解を深める上で、グループ演習課題として、EQを説明するエピソード形式の関連動画を作成する。 |
10.成績評価・課題 | 授業内容・方法と進度予定 原則オンライン+土曜日に対面授業 期待成果:EQの理解と自己活用によるリーダーシップ力の養成 ① EQの理解(8つのEQの要素):(講義+GW) ② 理想的なEQモデル(自己分析) ③ EQ動画作成(グループ演習課題) 方法と進度予定 基本的にはオンラインと月一回の集中講義で 半期16コマ以内で日程調整 1)毎週月曜日 5限目 前半期=4月、5月、6月 4講座✕3週=12講座 後半期=10月、11月、12月 4講座✕3週=12講座 2)集中講義(第3もしくは4土曜日) 4限目・5限目 前半期=4月、5月、6月 2講座連続✕3回=6講座 後半期=10月、11月、12月 2講座連続✕3回=6講座 成績評価方法: 講義内容の理解度と自分自身への持論への展開の独創性と明確化に評価の焦点を置きます。出席(授業への参加度)、理解度確認試験、小テスト、レポート、出席率を総合的に評価 1. 平常点 :60%(出席率、授業への参加度) 2. 演習課題:20% 3. レポート:20% <評価ランク> S…… 特優 (90-100%) A………優 (80-89%) B………良 (70-79%) C………可 (60-69%) D………不可 (0-59%) |
11.教科書 | 講義で活用する教材は、すべて、講義の中で配布する予定です |
12.授業時間外学修 | 理解度のフィードバック 講義時間内において、中間理解度確認や期末の理解度確認及び総合レビューを行い理解度に関するフィードバックを行うことにより理解を深める 予習復習: 授業後の関連知識や理論に関しての復習が必要になります。次の講義に必要な復習の時間を各回1時間から3時間程度を目安に必要になります |
13.履修上の注意 | 特に制限はありませんが、月に一回対面での集中講義があります。(オンラインでも受講できるように配慮します) |
14.シラバス掲載URL | EQ(心の知能指数)を活用したリーダーシップ(近日公開) |
1.ICL履修生定員 | |
16.語学要件 | 日本語の能力は必要ありません。コミュニケーションをとる基礎的な英語力は必要になります。 |
17.国際共修活動の頻度 | 100%になります すべての講義が対象になります。複数の大学の外国人留学生と日本人学生が協働学習を行うプログラムになります |
18.その他(ICL履修学生固有の留意事項) |