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黒田 千晴/齊藤 美穂/川上 尚惠 総合科目I 多文化共生のための日本語コミュニケーション

コース情報

1.開講科目名 総合科目I 多文化共生のための日本語コミュニケーション
2.講義題目 総合科目I 多文化共生のための日本語コミュニケーション
3.単位数 1
4.対象学年 学部全学年
5.担当教員 黒田 千晴/齊藤 美穂/川上 尚惠
6.学期・曜日・講時 春(1学期 )・月・17:00-18:30 *第2クオータ開講科目
7.教授言語 日本語
8.授業概要、ねらい 本授業では、多文化共生社会の概念について知識を深め、その社会の構成員として必要となる基礎知識や能力を涵養することを目指す。留学生を含む地域の定住外国人との交流に興味がある学生を主たる対象とし、日本社会や大学のキャンパスにおける多様性について、ケース・メソッドの手法を用いたディスカッションやグループワーク通して学ぶ。本授業は、オンライン・リアルタイム形式で実施する。
9.授業計画 本授業は、オンライン・リアルタイム形式で実施する。授業はLMSによる事前学習(参考資料の精読等)、授業(講義及び学生間のディスカッションなど)、事後学習(授業振り返り小レポートの提出)を組み合わせた形式で実施する。事前学習、授業での活動、事後学習の割合は、各回の授業によって異なる。LMSに掲示する「学習指示書」に、各授業ごとのスケジュールや授業内容の詳細を通知するので必ず確認すること。本授業の暫定的スケジュールは以下の通りである。

1.(6/10)授業ガイダンス・授業振り返り小レポートの執筆に関するオリエンテーション・多文化共生社会とは(黒田)
2.(6/17)地域における定住外国人の状況(川上)小レポート①
3.(6/24)異文化接触とエスノセントリズムA(黒田)②
4.(7/1)異文化接触とエスノセントリズムB(黒田)小レポート③
5.(7/8)日本語のコミュニケーションスタイル(黒田)小レポート④
6.(7/19)やさしい日本語概説(齊藤)小レポート⑤
※神戸大学の学事歴により、第6回目の授業は、7月19日金曜日に実施する。授業に参加できない他大学の学生には、授業内容を録画して配信する。
7.(7/22)やさしい日本語活用演習(黒田)
8.(7/29)授業の総括・最終課題について(黒田)
10.成績評価・課題 1. 5回の授業振り返りコメント(各800字程度×5回)50%
2. 最終課題 50%
11.教科書 特定の教科書は用いない。授業ごとに課題文献・図書をLMSで提供する。
12.授業時間外学修 必要に応じて、LMSに課題論文・図書をアップするので、授業前の予習として読んでくること。(授業中に課題論文・図書の内容について討論する。)授業後には、授業で得た知識を整理し、学びを振り返るための小レポートを合計5回提出することを義務付ける。
13.履修上の注意 出席率80%以上で評価の対象とする。すなわち、2回以上欠席した場合は、自動的に不可となる。
14.シラバス掲載URL 総合科目I 多文化共生のための日本語コミュニケーション
1.ICL履修生定員 最多20名
16.語学要件 N1レベルの日本語能力要
17.国際共修活動の頻度 50%
18.その他(ICL履修学生固有の留意事項) ・第1回目の授業開始1週間前、6月3日(月)17:00~17:30にICL履修学生対象のオンラインガイダンスを実施するので、出席すること。
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