1. ICL-Channels ホーム
  2. 授業の履修方法
  3. ロリーニ・ニッコロ  グローバルアグリフードシステム

ロリーニ・ニッコロ  グローバルアグリフードシステム

コース情報

1.開講科目名 多文化社会1
2.講義題目 グローバルアグリフードシステム
3.単位数
4.対象学年 学部1~4年生
5.担当教員 ロリーニ・ニッコロ
6.学期・曜日・講時 春学期・木曜5限(16:00-17:30)
7.教授言語 英語
8.授業概要、ねらい このコースでは、グローバルな食糧供給における重要な問題と、現代の市場経済における食糧システムを特徴づける相違点に焦点を当てる。本講義では、日本の事例を中心に、世界レベルおよび国家レベルでの農業と食料ガバナンスの発展と現状について批判的な視点を提供する。このコースでは、農業経済学、国際政治経済学、地理学、農村社会学など、さまざまな理論的・学際的枠組みに依拠します。このコースで扱う主なトピックは、農地転換のプロセス、農業政策の形成、食料サプライチェーンのガバナンス、食料生産における持続可能性の問題、食料主権、オルタナティブな食料ネットワークなどである。
9.授業計画 1) 入門クラス:現代の食糧供給におけるグローバルな問題
2) アグリフードシステムへの政治経済学的アプローチ
3) 農業開発と農地変化
4) フードシステムとフードサプライチェーン
5) 農業における自由市場と国家介入:市場、競争、効率性
6) 農業における自由市場と国家介入:貿易政策と国家支援
7) グローバルフードガバナンスと食品表示
8) グローバルな食糧供給における持続可能性の問題
9) 食糧消費、食糧廃棄、栄養
10) 食糧主権とオルタナティブなフードネットワーク
11) ALH1 - 生徒は、食品サプライチェーンに関連する特定の問題について発表し、議論する。
12) ALH2 - 生徒は、食品サプライチェーンに関連する特定の問題について発表し、議論する。
13) 日本における農業の変化
14) 日本における果物の生産と消費
15) 日本における生鮮食品卸売市場
10.成績評価・課題 積極的授業参加(10%); ALHのプレゼンテーションとディスカッション(20%); エッセイ(70%)
11.教科書 読書リストと読書へのアクセス方法は初回授業時に配布する。
12.授業時間外学修 リーディングは授業前に完了しておくこと。
13.履修上の注意
14.シラバス掲載URL グローバルアグリフードシステム
1.ICL履修生定員 5
16.語学要件 中上級英語
17.国際共修活動の頻度 10%
18.その他(ICL履修学生固有の留意事項)
一覧へ戻る
上へ戻る