黒田千晴/ハリソン・リチャード グローバルリーダーシップ育成基礎演習
コース情報
1.開講科目名 | グローバルリーダーシップ育成基礎演習 |
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2.講義題目 | グローバルリーダーシップ育成基礎演習 |
3.単位数 | 2 |
4.対象学年 | 学部全学年 |
5.担当教員 | 黒田 千晴/ハリソン・リチャード |
6.学期・曜日・講時 | 秋(2学期 )・木・17:00-18:30 |
7.教授言語 | 日本語/英語 |
8.授業概要、ねらい | 本授業は、一般学生と留学生が第29回神戸大学国際学生交流シンポジウムの企画、立案、準備、運営を協働で行うプロジェクトベースの学習を通して、多様な他者と協働する際に必要な異文化間能力、リーダーシップ、コミュニケーション能力を涵養することを目指す。本授業は、日本語・英語のバイリンガルで行う。本授業は、神戸大学の学生に対しては対面で実施し、ICL履修学生に対してはZoomを用いた遠隔リアルタイムを併用するハイフレックスの形式で実施する。 |
9.授業計画 | 本授業は、神戸大学の学生に対しては対面で実施し、ICL履修学生に対してはZoomを用いた遠隔リアルタイムを併用するハイフレックスの形式で実施する。 暫定的な授業スケジュールは以下の通りである。10月の授業開始後もスケジュールを変更する場合がある。その場合は、メール・LMSにて随時変更を通知する。 1. (10/5)イントロダクション・アイスブレーキング・当該授業で育成を目指す能力及び鍵となる理論の説明 2. (10/12)リーダー・サブリーダー、グループ決定、KISS29メインテーマの検討 3. (10/19)KISS29メインテーマ・サブトピックの検討 4. (10/26)KISS29メインテーマ・サブトピック、及びリーダー・サブリーダー、グループの決定 5. (11/2)サブトピックの資料収集、資料作成(グループワーク) 6. (11/9)サブトピックの資料収集、資料作成(グループワーク) 7. (11/16)進捗状況の報告 8. (11/30)サブテーマの資料収集、資料作成(グループワーク) 9. (12/7)ディスカッションリハーサル 10. (12/14)全体会・交流会実施確認・シンポジウム直前確認・準備 11-12.(12/16-12/17)第28回神戸大学国際学生交流シンポジウム(1泊2日ホテルロッジ舞洲に宿泊)2回分の授業としてカウント 13. (12/21)シンポジウムの振り返り、最終グループ発表準備、KISS報告書(日・英)の作成開始 14. (1/11)最終グループ発表準備・KISS報告書作成 15. (1/18)最終グループ発表 ※ (2/1)個人最終レポート提出 ※(2/8)グループポートフォリオ提出 |
10.成績評価・課題 | 1.授業・シンポジウムへの参画(各回授業終了後のフィードバックの内容を含む)(35%) 2.授業外でのグループワークへの参画(自己評価・ピア評価) (10%) 3.グループ報告書・ポートフォリオ(シンポジウム発表要旨・発表資料) (20%) 4.最終グループ発表(日・英)(15%) 5.個人最終レポート(20%) ※出席率90%以上を満たすことが必要。 |
11.教科書 | 必要に応じて、LMSに課題論文・図書をアップするので、授業前の予習として読んでくること。(授業中に課題論文・図書の内容について討論する。) |
12.授業時間外学修 | 授業時間外の事前・事後学習として、シンポジウムテーマに関する文献・資料の収集及び読解、シンポジウムでの発表資料・要旨の作成、シンポジウム終了後の要旨作成に取り組む必要がある。授業ごとの事後学習として、LMSにて自らの授業での発言や自他のコミュニケーションスタイルに関する省察を行うためのフィードバックを提出する。 |
13.履修上の注意 | 出席率90%以上を満たすことが必要。 |
14.シラバス掲載URL | グローバルリーダーシップ育成基礎演習 |
1.ICL履修生定員 | 最多10名 |
16.語学要件 | 日本語・英語の使用比率はおおむね1:1とする。 日本語・英語とも言語使用の正確さや流暢さは成績評価の対象としない。 留学生・一般学生の双方が、日本語・英語でのコミュニケーション能力を向上させるよう教員また受講生同士、相互に援助する。 各受講生は、日本語・英語の双方の言語を活用して、教員や他の受講生と積極的にコミュニケーションを取ること。 |
17.国際共修活動の頻度 | 90% |
18.その他(ICL履修学生固有の留意事項) | ・第1回目の授業開始1週間前、9月28日(木)17:00~17:30にICL履修学生対象のオンラインガイダンスを実施するので、出席すること。 ・12/16(土)-12/17(日)に予定されているシンポジウムに必ず参加すること。大阪のホテルで開催される合宿に参加することが可能な場合、1泊2日の宿泊費、食費(2食)は神戸大学が負担する。移動にかかる交通費は自己負担とする。合宿に参加することが難しい場合は、オンラインで参加できるように対応する。 |