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渡部由紀  【国際共修】日本の大学と大学生(英語)

コース情報

1.開講科目名 国際教養特定課題
2.講義題目 【国際共修】日本の大学と大学生(英語)
3.単位数
4.対象学年 学部生
5.担当教員 渡部由紀
6.学期・曜日・講時 秋学期(開講期 2024/10/1 - 2025/2/3)
火曜日 5講時(16:20-17:50)
7.教授言語 英語
8.授業概要、ねらい 本科目では、日本の事例を検証することにより、グローバル化の過程における大学と学生の課題を探索することを目的としています。学生が課題に対して建設的な見解を構築し、大学における教育実践や大学生の態度や行動を日本と自国との間で比較する学習機会を提供します。

本科目の学習目標は下記のとおりです。

1. グローバル化に伴う諸問題を理解し、それが日本、母国、その他の国々の大学や学生にどのような影響を与えているかについて、理解を深めます。

2. 自国以外の国の人の考え方を知り、その見解が高等教育に与える影響について考えます。

3. グループプロジェクトを実施し、その結果をクラスで発表します。

前述の学習目標を達成するために、講義、ゲストスピーカー、ディスカッション、インタビューなど、さまざまなタイプの学習活動が行われる予定です。
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9.授業計画 Week 1 Orientation @ Zoom
    
   The Zoom URL will be posted on Google Classroom.

Week 2-3 Higher Education System in Japan
Week 4 University Students (1): Academic engagement and performance
Week 5 University Students (2): Career perspectives
Week 6 Globalization and Higher Education System (1): Higher Education and SDGs
Week 7 Globalization and Higher Education System (2): Internationalization of Japanese universities
Week 8 Globalization and Higher Education System (3): Development of global human resource/global talent and international student mobility
Week 9 Globalization and Higher Education System (4): English as a lingua franca
Week 10 Globalization and Higher Education Systems (5): Cost sharing and accessibility in higher education
Week 11-15 Group Project Presentation and Discussion

This course will be delivered through synchronic online teaching. Students need their own computers and headsets to attend classes.

この授業は、同期型オンライン授業です。各自PCとヘッドセットを準備して、授業に参加してください。

第1週目の授業ガイダンスは、Zoomから参加してください。ZoomのURLはGoogle Classroomでお知らせします。

第2週目以降の授業内容については、上記の英語で記載された授業スケジュールを確認してください。
10.成績評価・課題 成績評価方法は下記のとおりです。

40% 授業への参加と貢献
30% ショートエッセー2本 
30% グループプロジェクト

すべての課題、レポートを提出しなかった場合、合格基準点以下となる(単位取得不可)。
原則4回以上の欠席は合格基準点以下となる(単位取得不可)。2回の遅刻は1回の欠席とみなす。
11.教科書
12.授業時間外学修 各回の授業の目標や内容に応じて、予習と復習が必須なります。

各授業の課題図書リストは、初回の授業で配布します。このリストにある論文や本の章は、東北大学図書館のオンラインカタログで入手することができます。また、授業中に追加課題図書を指示することがあります。
13.履修上の注意
14.シラバス掲載URL 日本の大学と大学生
1.ICL履修生定員 5
16.語学要件 この授業は英語でのディスカッションを中心とした授業のため、一定の英語力(TOEFL ITP 530以上が望ましい)を必要とします。
17.国際共修活動の頻度 100%
18.その他(ICL履修学生固有の留意事項) 初回は上記のZoomで開催します。
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