仙石祐 多文化融合論
コース情報
1.講義科目名 | 多文化融合論 |
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2.講義題目 | 多文化融合論 |
3.単位数 | 2 |
4.対象学年 | 学部生 |
5.担当教員 | 仙石祐 |
6.学期・曜日・講時 | 春学期・月曜5限(16:50 - 18:20) |
7.教授言語 | 日本語 |
8.授業概要、ねらい | 本授業は国内学生と留学生が協働しながら学び合う「国際共修授業」であり,使用言語は日本語である.教員は基礎的な知識や参考資料の提示にとどめ,履修者によるグループワークやディスカッションの場を多く設け,アクティブラーニングの要素を重視する.授業の前半はマレー半島を舞台とし,後半は中東(部分的にヨーロッパ含む)を舞台とする.また単元の最終課題に有益な話題を提供してくれる,現場での実務経験がある外部スピーカーによる講演も予定している. |
9.授業計画 | 1. ガイダンス 2. マレー系・中華系・インド系の多文化共生 3. カレンダーで見るマレーシア 4. ゲストスピーカー(元日本国大使館公邸料理人) 5. 単元の最終課題に向けたグループワーク 6. プレゼンテーションとディスカッション① 7. プレゼンテーションとディスカッション② 8. ゲストスピーカー(金属メーカー勤務) 9. 中東史を概観する 10. 各宗教文化圏のつながりのヒント 11. ゲストスピーカー(中東研究者) 12. 単元の最終課題に向けたグループワーク 13. プレゼンテーションとディスカッション① 14. プレゼンテーションとディスカッション② 15. まとめ,授業アンケート(最後の15分で実施) |
10.成績評価・課題 | グループワークの成果物(30点) グループワークやディスカッションへの貢献(30点) 毎回の授業でのミニエッセイ(30点) 授業で扱ったテーマを1つ選んでのミニレポート(10点) |
11.教科書 | なし |
12.授業時間外学修 | 指定されたテーマについて,各自(各グループ)が文献やインターネット上のウェブサイトを調べ,グループワークの準備をする.グループワークの後は,各自授業内で毎回ミニエッセイを書いてもらう. 【2単位】60時間以上の時間外学習が必要となります. |
13.履修上の注意 | グループワークの準備が指示された場合は,授業に参加する前に十分な質と量の学習を行うこと.授業に20分以上遅刻した場合は欠席とみなす. |
14.シラバス掲載URL | 多文化融合論 |
15.ICL履修生定員 | 特になし |
16.語学要件 | 日本語で授業内容を理解し,ディスカッションできること. |
17.国際共修活動の頻度 | 50%程度 |
18.その他(ICL履修学生固有の留意事項) |