山本喜久江 【国際共修】グローバルコミュニケーション・スキル(日本語)
コース情報
1.講義科目名 | グローバル学習 |
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2.講義題目 | 【国際共修】グローバルコミュニケーション・スキル(日本語) |
3.単位数 | 2 |
4.対象学年 | 学部生 |
5.担当教員 | 山本喜久江 |
6.学期・曜日・講時 | 秋学期(2学期)・月曜日・3限目 (13:00-14:30) |
7.教授言語 | 日本語 |
8.授業概要、ねらい | コミュニケーションの実践練習の場を提供するもので、グローバルコミュニケーションに必要な知識やコツを学ぶ。 毎回、テキストに沿ってトピックを選びそれについてコミュニケーションをすることを通じて、自分と他人は違うことを前にも増して体験を通して知る。多くの会話を重ねることで、コミュニケーションの喜びを体験する。最後にグループ発表があり、その準備もそれまで学んだことの練習の場である、またチームワークを学ぶ場でもある。 |
9.授業計画 | ※この科目ではGoogle Classroomを使用して講義資料と講義情報を発信します。 学期を通して、まずは、テキストを読んで話し合い、内容の理解をする。それが終わったら、その知識を元に、チームでプレゼンテーションを準備する。準備を通し、学んだことを適用し実践しながらさらに学びを深める。毎回、コミュニケーションの実践練習があり、楽しみながらも互いの異文化や違いを感じるだろう。 1-2: オリエンテーション、シラバス説明、自己診断・コミュニケーション前提・スキルについて 3: 第1章・人間関係力 第7章 コミュニケーション力 4: 第2章 自己受容 5: 第3章 感情管理 6: 振り返り 7: 第4章 創造性 プレゼン準備のためのグループ話し合い開始(プレゼンに向けて) 8: 第5章 自律、相互依存 9: 第6章 オープンな心 10: 実践スキル練習 *言語コミュニケーション 11: 〃 *非言語コミュニケーション 12: まとめと発表準備 13ー15: グループプレゼンテーション;前半、テキストで学んだことをプレゼンの形態を通して教えることで、さらに理解を深める仕組みである。質疑応答でさらに理解を深め、疑問を解消する。 |
10.成績評価・課題 | 宿題&レポート(30%)、プレゼンテーション(70%) |
11.教科書 | 「多文化社会のコミュニケーション」 山本喜久江,八代京子 三修社 2020 |
12.授業時間外学修 | テキストを事前に読み、クラスでの話し合いに備える。最終的にグループ発表があるので、授業外での準備のための話し合いが必要となるでしょう。 授業外学習は,週に1時間前後。 |
13.履修上の注意 | コミュニケーションを楽しみましょう(オンラインも含め) |
14.シラバス掲載URL | グローバルコミュニケーション・スキル |
15.ICL履修生定員 | 3 |
16.語学要件 | 留学生は、日本語力がN1レベルなら歓迎! |
17.国際共修活動の頻度 | 70% |
18.その他(ICL履修学生固有の留意事項) |