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2022年1月27日実施 【福島大学】 双葉町タウンストーリーオンラインツアー

実施日

2022年1月27日(木)

登録者数

東北大学 3名、福島大学 16名、東京外国語大学 8名、信州大学 2名、大阪大学 6名

参加者数

東北大学 1名、福島大学 14名、東京外国語大学 3名、信州大学 1名、大阪大学 2名

参加した感想

● バーチャルツアーに興味があったことと、双葉町の現状が知りたくて参加しました。双葉町特有の問題があり、難しい問題だと思いました。農学専門の学生からの意見も聞いてみたいと思いました。

● 国際共修は、参加するだけで意義があることを知れた。いろいろなイベントに参加するチャンスが増加することや、普段触れ合わない外国の方と話す機会となること、そういった人たちの特徴(発音訛り、ユーモアさなど)を知れることなど、たくさん得られるものがある。さらに、自分の英語力を高めようと強く思えることが最も大きい。参加するたびに、聞き取れない英語やうまく伝えられない自分の意見をどうにかしたいと思い、そのあとの勉強につながっている。

実施の様子


イベント概要

このオンラインツアーでは、福島第一原発立地町である双葉町の「今」をお伝えしました。

東日本大震災から10年経過した今でも、双葉町には誰も住んでいません。 福島第一原子力発電所の事故による全町避難によって、当時約7,000人いた双葉町民は、今もなお故郷を離れ、全国で生活を送っています。 2020年3月4日、一部地域で避難指示が解除され、ようやく人の立入りができるようになりましたが、住民の居住が可能になるのは2022年春頃の予定です。

しかし、双葉町はじっと立ち止まっているわけではありません!インフラ整備や住宅の建築だけでなく、人々の気持ちも行動も刻一刻と前に向かって進んでいます。 このツアーと意見交換会を通して、双葉町に何が起こっただけではなく、今何が起きていて、これからどんな町になっていくのか、オンラインで現地を訪れて、それを自身の目で見て肌で感じていただきました。

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