国際共修サポーター 前期総括ミーティング
国際共修サポーター前期総括ミーティングを9月16日に実施しました。
みなさんこんにちは。サポーターの吉本です。
今回のブログでは、9月に行われた国際共修サポーターについて紹介させていただきます。
当日のミーティングの流れ
- 前期サポーター活動の振り返り
- サポーター経験からの学びの共有
- 教員からのフィードバックの共有
- 後期に向けてのディスカッション
今回のミーティングでは、前半に前期の国際共修サポーターとしての活動の振り返りを行い、会議の後半では前半に挙げられた課題に対しての改善点を話しあうディスカッションを行いました。
国際共修サポーターを授業に活用した先生方からは、言語コミュニケーションや共同学習のサポートにおいて、サポーターがいてよかったと感じたと意見をいただきました。サポーター活動においては、先生方との連携を円滑にすることが不可欠です。先生方からのフィードバックを充分に生かして行くことの必要性を全体で共有しました。またサポーター自身も前期の活動を通して、ファシリテーション能力や傾聴力、マネジメント能力を伸ばすことができたと感じています。これら前期の活動で身につけた力を後期の活動でも生かしていけるよう努めていきたいです。
また、後期に向けて国際共修サポーターも受講生のサポートをより良く改善していけるよう、サポーター自身の研鑽も大事であるとの認識を共有しました。後期は、授業でのサポートの質を高めるための研修会の実施や、サポーター活動に対しての学生や教職員からのフィードバックを得る機会を増やすなどの活動を通して、チームとしても成長して行きたいと思います。
結びとお知らせ
後期からも国際共修サポーターは継続して、みなさんの授業での学びを最大化できるようサポートして行きます。学生サポーターだからこそできるサポートを受講生のみなさんに届けられるよう、またみなさんからの声に応えられるよう後期も活動に取り組んでいきたいと思います。
最後にお知らせです。後期に国際共修授業を履修しようと考えている学生のみなさん!ICL-Channelsウェブサイトにある「国際共修コミュニティ」のページでは、国際共修授業の中で想定される悩みの解決を助けるべく、学生目線の解決策を紹介しています。皆さんが国際共修を取り入れた授業を受ける中で感じるかもしれない言語の壁や意識の壁、関与の壁について、国際共修の授業を履修したり、その後、国際共修サポーターの経験も積んだ学生たちが、皆さんと同じような壁に直面したときの向き合い方を紹介しています。ぜひチェックしてください!
ICL-Channels のリンクはこちら!
文責:吉本壮汰