授業通信
宮城県企業の国際化に留学生の新しい視点を
宮城県企業の国際化に
留学生の新しい視点を
昨年度に続き留学生の採用に積極的な企業6社を取材
~国際共修授業(宮城の地元企業へのインタビューを通じて、地方企業の魅力を探る)~
今年度は新型コロナウィルス感染拡大の影響もあり、外国人材の採用に消極的な企業が多かったと思います。先行きが見えない状況にも関わらず、ポストコロナを見据えた宮城県内企業6社に取材協力頂けたことを心から感謝しております。
今回取材をさせて頂いた企業は、既に留学生を採用し海外展開を進めている企業、今後留学生を採用して海外の販路開拓準備を検討している企業、今年度初めて留学生を採用した企業など、どの会社も外国人材を外国人扱いせず、日本人と同じように接し、日本人と協働して相互理解を深めながら事業展開を進めている企業であると印象を受けました。
今年は、国内学生と留学生合わせて15名の学生が就職情報記事に携わり、留学生の視点を踏まえた県内の企業情報や就職情報を広く発信しました。これを機に、地元企業への就職を考える留学生や外国人材採用に興味を持っていただける企業が増えることを期待しております。
東北大学 高度教養教育・学生支援機構
グローバルラーニングセンター
特任助教
林 聖太
グローバルラーニングセンター
特任助教
林 聖太
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